僕はカナダでは、大学の寮に住んでいました。
計5人のルームメートと共同生活をしたのですが、全員日本語が話せない外国人だったのでスピーキング力は彼らと生活する中でかなり鍛えられました。
今回の記事では、以前の記事で書いた韓国人ルームメートとは別の韓国人ルームメートを紹介していきます。
※この記事は、2018年2月5日に加筆、修正を行っています。
TOEIC800点は当たり前
彼は、あまりスピーキングが上手ではなかったのですが、TOEICのスコアは800点オーバーだったそうです。
彼が言うには、韓国の大学ではTOEIC800点は普通だそうです。
(まず大学を卒業するためにかなり高いスコアが要求されているそうです)
実際、彼がよく家に連れてきた韓国人留学生たちは、ほとんどTOEIC800点以上をとっていました。
同じクラスにいた他の韓国人留学生は、TOEICで900点をとっていたのですが、あまり英語を話すのは上手ではなかったと思います。
なぜ韓国の学生はみんなTOEICで高得点が取れるのかとルームメートに聞くと、テクニックがあれば誰でもTOEIC で点数は取れると言っていました。
低い声で話せば英語がうまくなる?!
そんな彼が、ある日突然ものすごく低い声で英語を話すようになりました。
僕は違和感を感じたので、なんでそんなに低い声で話すのか聞きました笑
彼はネイティブスピーカーが低い声で英語を話すのを聞いてかっこいいと思ったから真似するようになったそうです。
確かに、かっこいい英語を話す人は声が低くてすごくセクシーだと納得しました!!笑
僕も、かっこいい英語が話したいと思ったので、彼の真似をして低い声で英語を話し始めたのですが、なんとなく自分が長年英語を話しているような錯覚に落ちいっていい感じに話せる!!!気がすしました笑
彼は、帰国する最後の日まで低い声で英語を話していました。
感覚の問題なので、個人差はあると思いますが、ぜひ一度いつもより低くて太い声で英語を話して見てください。
なんとなく英語を上手に話している気になります。