今回の記事では僕が留学中にした失敗について書いていきます。
タイトルにもあるようにカタカナ英語についてです。
カナダに到着した日から、発音に気をつけて英語を話すようにしていました。
はっきりと英語を話せば発音が多少間違っていても通じましたが、中にはどれだけ英語っぽく発音しても通じない英語もありました。
※この記事は2018年2月27日に加筆、修正を行っています。
当然通じないカタカナ英語
「デビルって何?」「天使じゃないやつ!!」
例えば、僕が初めて参加したパーティーでは、Devilをそのまま「デビル」と発音してまったく通じませんでした。
Vの発音が悪いのかと思いデ”ヴィ”ルとVを強調して発音したのですが、デ”ヴィ”ルって何?と聞き返される始末です。
結局、「天使じゃない黒いやつ」と説明して分かってもらえました笑
Devilの発音は、デヴォゥみたいな感じですが、カタカナでは表現するのは難しいですね…
おそらく僕は、Lを強く発音しすぎだったのでしょう。
人の名前
次に、人の名前も通じませんでした。(通じないというより英語で言えない)
ドイツのメルケル(Merkle)首相
ドイツ語では、ミラクゥ
英語では、マーコゥ
みたいな発音です(これもカタカナで表現するのは難しい)
一方、僕はメルケル!!とそのままカタカナで発音しました。
これは通じない。
固有名詞
あと印象に残っているのはCostco
英語では、コスコォと発音しますが、僕はコストォコォと言っていました。
僕 「Hey Do you wanna go to コストォコォ with me? 」
ルームメート 「What? You mean Costco(コスコォ)?」
というやりとりをルームメートとしました。
お店や人の名前など固有名詞はカタカナでも通じると思っていましたがまったくです。
マクドナルドもマクドォーナゥみたいな感じです。
カタカナになっている言葉は、その言葉の本来の発音ではなく、日本人が言いやすいように変えてられているのだと気づくことができました。
これ以外にもカタカナで知っている言葉をそのまま(もしくは英語っぽく)使い通じないということがよくありました。(チョコレート、コーヒー)
発音はなかなか難しいです。
小学生の頃から学校で英語が始まり、英語の音をカタカナで読む癖がついてしまっていたことが原因なのでしょうか。
ちなみに、通じないこともありましたが、その発音が面白いと思われることもありおいしい思いもしました笑