日本に帰ってきてから、留学を考えている後輩や友人から色々とアドバイスを求められます。
彼らは私が経験したことを興味深そうに聞いてくれるので、楽しくアドバイスすることができています。私も留学前は、分からないことだらけだったのでインターネットで調べたり、先輩に話を聞いたりして情報を集めていました。
先日、友人が留学先をどこにするか迷っているという話をしてきました。
彼は、大学の交換留学制度を使いイギリスかアメリカの大学に留学したいそうですが、どちらに行くべきか迷っているそうです。
確かに、選択肢が多ければどこに行けばいいか迷ってしまうので、この記事では、私が留学先を決める際に気をつけたことについて書いていきます。
※この記事は2019年3月30日に加筆、修正を行いました。
留学先を決めるための基準
英語を話さなくてはならない環境
まず一つ目の基準は日本人がどれだけいるかということです。
私は日本の大学で出会ったカナダ人の友人の影響で、大学の2回生の頃にはカナダに留学したいと思っていました。
最終的に、大学のプログラムを使ってカナダのアルバータ州にある大学に留学したのですが、最初はバンクーバーにある語学学校に留学しようと考えていました。
しかし、友人からバンクーバーはものすごく日本人が多いということを聞いてそこへの留学は考え直しました。
私はせっかく海外留学に行っても日本人と固まっていたら英語を話せるようにはならないだろうと考えたので、日本語が理解できる人があまりいない場所、英語を話さなくてはならない環境を探しました。
旅行でバンクーバーに1週間滞在しましたが、確かに日本人が多かったと思います。私がいたアルバータ州のエドモントンにも日本人はいましたが、バンクーバーほど多くはなかった印象です。(実際どうかはわかりませんが)
ちなみにバンクーバーは町並みや自然が綺麗でとても素敵なところだったので、将来ぜひ住みたいと思っています笑
2. 英語を勉強する以外の目的
次に当然のことですが、留学先を決める時は一番憧れている場所に行くのがいいと思います。
留学先を迷っている友人が、アメリカとイギリスどっちがいいかと聞いてきましたが、私はどちらの国でも勉強をしたことがないので分からないです。特にこだわりがないのならどっちでもいいと思います。
私は、日本の大学で出会ったカナダ人の友人が英語、フランス語、日本語を話している姿を見て、カナダ人すげぇぇぇぇ!!と思いカナダに興味を持つようになりました。
そこからカナダの言語教育について調べるうちにカナダで勉強したいと強く思い、最終的に留学先を決定しました。
私はカナダという国の教育システムや文化に興味を持ちましたが、その国の街並みを見たい、その国の人と仲良くなりたいなど英語を勉強する以外にやりたいことがあればそれが重要な基準になります。
交換留学をする場合は留学前にTOEFLかIELTSを受け、ある程度点数をとらなくてはならないと思います。学校によってはものすごく高い点数を要求してくるのではないでしょうか。
そこで妥協して憧れの場所にいかないのはもったいないです。
もし点数が足りなくても、調べてみると点数を要求していない語学学校はあるのでまずはそこに行くのもありではないでしょうか。
まとめ
留学に行く前は、分からないことばかりで不安だと思います。
私は、結果的に自分が思っていた通りの場所に留学することができました。
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