このブログでは、英語の勉強方法を紹介していますが、それを続けられるかどうかはモチベーション次第です。
英語力をあげるためにはやはり毎日勉強を続けることが重要なのでこの記事では、モチベーションを保つために個人的に重要だと思う考えについて紹介します。
モチベーションを保つための考え方
1ヶ月後は今よりも確実にできるようになっている
このまま勉強していて本当に英語ができるようになるのだろうか…
という迷いがある状態で、英語を勉強し続けることは難しいものがあります。
そのため英語を勉強しているときは、「1ヶ月後には今よりもできるようになっている!」と少し楽観的になった方がいいです。
実際に、どのような勉強法でも毎日、続けることができれば着実に英語が今よりもできるようになっていきます。
僕もカナダに到着した当時は、ネイティブスピーカーの英語を聞き取ることができず、自分が、英語ができるようになるとまったく想像できない状態でした。
また、自分の言いたいことがうまく英語で表現できなかったので友達と話すのもしんどかったです。
幸い英語を使わなくてはならない環境にいたので留学をして1ヶ月が経った頃には、ある程度、英語を話すことや聞くことに慣れることができ、到着したころに抱いていたような不安感もなかったです。
効果的だったスピーキング練習法で紹介したスピーキングの練習もたった1ヶ月毎日続けただけで、以前よりも話せるようになりました。
1日や2日では、自分が成長していることがまったくわかりませんが、1ヶ月続けると自分で成長を感じることができます。1ヶ月後に今よりもできるようになっていると確信することが、勉強を続けるモチベーションを保つために重要です。
英語を勉強し続ければ自分を変えることができる
これは少し大げさに聞こえるかもしれません。しかし実際に書店に行けば、一念発起して英語を勉強し人生を変えたという内容の本をよく見かけます。
自分自身、英語を勉強していなければ今の大学に入学することはできなかったでしょう。また留学にも行けなかったと思います。
ここで紹介しする2冊の本は自分が英語を勉強するためにモチベーションを高めてくれました。
実際に英語を勉強することで自分を変えた人たちの著書なので英語を勉強している人におすすめしています。
ケンブリッジ大学で心理学の修士号をとった著者の人生について書かれています。IELTSとTOEICの勉強法についても書かれているので、英語の勉強法を考える上で非常に参考になります。
こちらも勉強があまりできない状態から、英語を猛勉強してイギリスの名門大学に進学すると言う話です。英語の勉強法よりも、著者の人生に焦点が当てられとり、僕は読み終わって非常にモチベーションが上がりました。
これらの本は英語が苦手な人でも勉強すれば英語ができるようになるということを教えてくれます。モチベーションアップという点で学生だけではなく、英語を勉強している全ての人におすすめです!