当ブログではこれまで、主に英語の勉強方法について書いてきました。
しかし、そもそも勉強に集中できなければ、勉強の効果もなかなか出ません。
今回は、集中力を極限まで高めてガンガン英語を勉強するために、僕が実践している方法を紹介します。
※この記事は、3月22日に加筆、修正を行っています。
今回の記事ではグレッグ・マキューン氏による書籍「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」を参考に作成しました。
一つのことに集中することで生まれるエネルギー
なぜ集中できないのか
集中して勉強しようとしてもできないときは他のものに意識が向いてしまっていることが多いです。自分自身、勉強中にスマホを見たりYoutubeを見たりすぐに気が散ってしまいます。
また心配なことや不安があれば、勉強ではなくそこに意識が向いてしまいます。
英語を勉強するときに、抱く不安はその勉強を続けていて本当に英語ができるようになるのかという不安が多いと思います。僕はいつもそれを感じていました。
このように意識が、他のものに向いている状態ではエネルギーが分散してしまい集中できないです。
それ以外にも、日頃からやることが多すぎて十分に休めていないなど原因は様々です。
人生において本当に重要なもの以外に意識が向いてしまうことで、いざ集中しようとしてもなかなかできません。
余計なものを排除する
英語の勉強に集中するために、勉強すると決めたらそれ以外のことはしないようにします。
僕がまずしていることは、スマホの電源を切ることです。リスニングをするときは、音声がスマホに入っているので機内モードにして連絡がこないようにしています。
集中力を削ぐものを遠ざけるだけで、段違いに勉強に集中できるようになります。
また、「エッセンシャル思考」にも書いてあるのですが、勉強を続けることでどれくらい結果が出るのかなど未来に意識を向けると不安など余計な感情が湧いてきて集中力が下がります。
常に「今」に集中し、それ以外のことは徹底的に排除する。
圧倒的な集中力は、今最も重要なこと以外にノーということで生まれるものです。
時間を決めて集中する
とはいっても悩みがありモヤモヤしている状態では、そのことが気になってしまいなかなか集中できないものです。
僕は、カナダに着いたとき、英語が本当にできない状態だったので、このまま勉強をしていて英語ができるようになるのだろうかと不安を抱いていました。
そこで、何時から何時まで勉強すると時間を決めて、その時間内は英語の勉強だけに集中して他のことは考えないと決意するようにしていました。
その時間内はゾーンに入るぞ!と自分に言い聞かせることで思った以上に勉強に集中できました。
それでも集中できないときは
集中できる環境を整えて、集中して勉強できないことはもちろんあります。
そのようなときは、すぐに勉強することを諦めて、海外ドラマや映画を字幕なしで見るようにしています。英語に集中しながら海外ドラマを見ることで、英語を勉強する準備体操をしている感覚です。
好きな洋楽を聴くことも準備体操として効果的です。
しかし、どうしても海外ドラマや映画は面白く、なかなか見ることをやめられないので、20分見たら勉強を始めるなど、時間配分を意識することがオススメです。
「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」を参考にしていますが、何か成し遂げたい目標がある方に非常にオススメの本です!!