英語を高いレベルで使えるようになるために、継続して勉強することが不可欠です。
TOEFL、TOEIC、IELTSといった英語の試験で高得点を目指している人でも毎日勉強し続けることはなかなか難しいのではないのでしょうか。実際に、僕はテストの問題集を解くことがあまり好きではないので、そのような勉強は毎日できません。
しかし、英語の勉強自体は欠かさずにやっています。今回の記事では、勉強のモチベーションを保つためのコツについて書いていきます。
楽しいと思える勉強法を見つける
自分の気持ちに注意して勉強する
TOEFL、TOEIC、IELTSのために英語を勉強している人は多いと思います。
僕も、留学に行く前は、テストで高得点を取ることを目指してそれらの対策用問題集を解いていました。
もちろんいい点数を取るためには、練習のために問題集を解かなければならないと思います。ある程度、テストの傾向に合わせた勉強は点数を上げるために意識するべきだと思います。
しかし、僕の場合それだけに集中すると気持ち的に勉強を続けることが難しいです。テストの問題を解くことは自分にとってすごくしんどいです。
だから、必ずテスト勉強に加えて、自分が楽しいと思える英語の勉強もセットで行うようにしています。
例えば、1日休みの日は、午前中にテストのための勉強とその見直しをし、午後はひたすら洋画を字幕なしで見ます。
時間が合えば、カナダの友達と電話をしたり、大学にいる留学生と遊んだりします。
自分の中で、これらのことはストレスなく自然に取り掛かることができるので勉強しているという感覚を持たず英語力を上げることができています。
継続して英語を勉強するために、なるべくネガティブな感情を持たないようにしています。そのため、自分の気持ちに注意する必要があります。
嫌な勉強はやめる
少しでも勉強法が自分にあっていないと思ったらすぐにやめます。
自分は、あまり音読をすることが好きではありません。高校生の時に、音読を繰り返せば英語が話せるようになると先生に教えてもらったので、何度も同じ英文を読んでいました。
しかし、音読を繰り返しても一向に英語を話せる気配がしなかったので、その勉強法は苦痛でした。
今は、自分の表現で英語を作る方法が自分に向いているとわかっているので、それに多く時間を使っています。
自分に合っていると勉強法なら、特に嫌な気持ちを抱かずにできます。勉強をする前に面倒臭いと思ってしますものは即座にやめたほうがいいです。
少しでも自分がネガティブな感情を抱いてしまう勉強を無理して続けても、一度でもやめてしまえばまた再開しようとはなりません。
自分が苦痛を感じることなくできる方法だけを行うことがオススメです。
新しい方法に挑戦する
今までの勉強法は忘れる
中学生、高校生の時、どのように英語を勉強していたでしょうか。
僕が中学生の時は学校でもらったテキストの問題を解いていました。高校では、入試のために過去問を解いたり、英単語を暗記したりしていました。
テストではある程度いい点数を取ることができましたが、英語を思い通りに話せるようにはなりませんでした。
英語を実際に使う練習をしていないので、それも当然のことです。
学校で行なった勉強法を振り返ってみて、その結果が満足いくものではないのなら、その方法は忘れた方がいいです。
英語を使いこなせるようになるためには、大量にインプットすることと(自分の好きなものを通して)と英語を可能な限りたくさん使うことです。
決して問題集を解くことではありません。
これまで学校でやってきた方法は忘れ、自分がもっとワクワクするものを見つけることが英語の勉強を継続するためのコツです。
フィードバックをもらう
独学で英語を勉強している場合、なかなか成果が見えにくいです。
英語を勉強した分、スピーキング力やライティング力が向上したと感じることができればモチベーションを保つことは簡単です。
そのため僕は、独学以外にも友人や先生と一緒に勉強することをオススメしています。
グループで勉強すれば、自分の英語がどれくらい良くなったかを訪ねることができます。
フィードバックをもらうことは、自分の英語力の変化を見るために重要です。
そういった意味でもこちらの記事でも紹介しているように、友人と英会話を楽しむことはオススメです。
また、忙しくてなかなかグループで勉強ができないという人は、オンライン英会話がオススメです。
こちらで紹介しているEFのオンライン英会話は、24時間可能ですし、グループでの英会話も楽しめます。
ネイティブの先生からフィードバックをもらうこともできるので、非常におすすめしています。
無料体験もあるので、興味のある方はぜひ下記のリンクからお申し込みください。英語力を向上させるためこれまでやってきた方法を忘れ、新しいことに挑戦するいい機会になります!!
