僕はカナダに留学して、素晴らしい体験をしたので海外留学をすることをおすすめしています。
英語だけを使う環境に身を置くことは、英語力を全体的に向上させるために効果があります。
現在はセブ島など、よりお金をかけずに留学できるようになっていますが、時間がないなどの理由で実行できない人もいると思います。
今回の記事では、自分の家で英語漬けになれる環境づくりについて書いていきます。
この記事は、苫米地英人さんの書籍「英語は右脳で学べ」を参考に作成しています。
目次
英語モードになれる空間を作る
日本語を完全にシャットアウトする
プチ留学体験をするために、自分の部屋を英語で埋め尽くす必要があります。そのために、日本語が一切目につかないようにしましょう。
僕は、本を読むのが好きなので本棚に日本語の本がありますが、普段は布をかけてタイトルや帯が見えないように隠しています。
教科書など良く使うものは、カバンに入れてなるべく家では見ません。
家ではあまり勉強しない(できない)ので、自分の部屋を英語だけの環境にしても特に困りません。
もし複数部屋があるなら、英語用の部屋と日本語用の部屋を分けるのもいいですね。
基本的に、英語だけの空間では英語だけを使うように心がけています。慣れればすごく簡単に英語モードに切り替わることができます。
海外にいるかのようなデコレーションをする
僕は、自分の部屋にTaylor Swiftのレコードを置いています。(間違って買ってしまったのですが、置き物としてはオシャレだと感じます。)
後は印刷したカナダの国旗も部屋に貼っています。
見た目から部屋を変えていくことで、いつもとは違う雰囲気を作ることができます。
スマートフォンの設定言語を英語にする
スマートフォンを英語に設定すればそれだけでも英語に触れる時間は増えます。
変更の方法はこちらにわかりやすく書いてあります。
僕は、大学に入った頃からずっと設定言語を英語にしていますが特に困ることはありません。
英語漬けになりたくさんインプット
海外ドラマや映画を見る
僕は暇な時間は、自分の部屋で海外ドラマや映画を見ています。
大好きな「The Big Bang Theory」や「SUITS」はわざわざ海外からBru-layを取り寄せました。
日本語字幕がついていないので最初は何を言っているのかわかりませんでしたが、繰り返し見ていると分かってきます。
(僕が購入していたときは、一つ古いバージョンでしたがどちらもすごく面白いです。)
日本のテレビ番組はアニメ以外まったく見ないようにしています。笑
カナダにいるときはかなり神経質に日本語を避けていましたが、僕はそれが自分のリスニング力やスピーキング力をあげることに大いに役立ったと感じています。
日本で日本語を完全に避けることは不可能に近いです。しかし、自分の作った英語空間の中だけは、徹底的に日本語を避けてみてください。
この記事は、苫米地英人さんによる書籍「英語は右脳で学べ」を参考に作成しました。ネイティブのように英語が話せるようになる方法が書いてありおすすめです。