人の目が気になって行動できないということはよくあることです。
慣れていないときに英語を話すことが怖いのも相手にバカにされたくないからではないでしょうか。
実際、自分がそうだったのですごく分かります。
周りのことが気にならず自分のやりたいことに集中できれば、もっと自由に生きられる。
そう感じている人に塚本亮氏の書籍「群れない。」はぜひおすすめの本です。
群れることのデメリット
この本には、周りの目を気にして群れてしまうことでどのようなデメリットがあるかについて書かれています。
今抱いている悩みやモヤモヤは群れることが原因になっているのかもしれません。
この本に書いていることは非常にシンプルですぐに実践できるものです。
「別に周りのこと気にしなくてもいいやっ」と開き直ることができ、そのようなネガティブな気持ちから解放されます。
「群れない。」を読んで気づいたこと
周りに合わせて自分の気持ちを押さえつけてしまうことは自分の可能性を狭めることを意味します。
やりたくもないのにみんながやっているからやるという理由ではモチベーションを保つこともできません。
一方で周りの目を気にせず自分がやりたいことに集中すれば、ただやりたい事をやるだけなのでモチベーションがどうこうと悩む必要もなくなるでしょう。
みんながいいというものではなく自分がいいと思うもののために生きる。
それが自由な生き方に繋がるのでしょう。
周りの目という呪縛から逃れるために「群れない」ことが大切だと確信できました。
憧れの一匹狼
「群れない。」を読むと自分が留学に行っていたときのことを思い出します。
こちらの記事でも書いたのですが、留学中に超ストイックな中国人留学生に出会いました。
いつも成績がトップだったのですが彼女はまさに群れない一匹狼で、自分を高めることに集中しているという感じでした。
僕からするとその姿がすごく神秘的でかっこ良く見えました笑
群れずに自由に生きている人には自然と惹きつけられます。
(実際に話してみると、鋼の錬金術師が大好きで漫画も持っているということがわかりました笑)
少しの意識の変化で人生が変わる
この本で紹介されていることは、ただ意識を変えるだけできるものばかりです。
少しの意識の変化で、これまで気になって仕方なかった周りの目もきにする必要がないと気づくことができます。
「群れない。」
シンプルですが、それだけで大きく自分を変えることができます。