「ヘンテコノミクス」の感想と書評|行動経済学が分かるおすすめ本

僕はイギリス人の教育者ケン・ロビンソンさんの大ファンです。

何度も彼の動画は見ましたし、Kindleで彼の著書「Creative Schools」を暇さえあれば読んでいます。

僕がカナダに留学している時、本屋でたまたま「Creative Schools」を見つけました。

Kindle版をすでに持っているし何度も読んでいたのですが、迷わずに書いました笑

正直、電子版でも紙でも内容に変わりはありませんが、それでも2000円くらい出して購入しました。

僕だけではなく誰でも、自分が好きなものなら特に必要がなくても買ってしまうという経験があるのではないでしょうか。

ヘンテコノミクス」では、このような合理的でない人間の行動が分かりやすく漫画で描かれています。

行動経済学が分かる!!

人は合理的に動かない

この本のテーマは行動経済学です。

僕は特に経済学に興味があるわけではありませんが、かわいい本の表紙に惹かれて読んでみたのですが、ものすごく面白くて「あるある!!」と納得しながら一気に読むことができました笑

漫画なので本を読んでいるという感じはしません。

この本を読んでいると、人は必ずしも安くて質がいいものを買うわけではないということが分かります。

本来は600円くらいのオムライスを、アイドルが作ったというだけでその10倍くらい払う人もいます。(ただの例ですが本当にありそうです笑)

冷静に考えると、アイドルが作ったからといって栄養が増えるというわけでもないですし美味しくなるとも限りません。

しかし、そのアイドルが大好きな本人にとっては栄養(心の栄養)いっぱいで世界一美味しいオムライスが食べられるわけです。

不合理な人間

人間の感情に目を向ける

このことは経済以外でも言えることです。

正論を言れると反発したくなることはよくあります。

例えば、親から勉強しないと大学に落ちると言われると、その通りなのになぜか途端にやる気がなくなることはよくあります。

どれだけ正しいことを言っている先生でも、生徒の感情を無視していれば「ムカつくから言うこと聞かない」となってしまいます。

人間の心理は複雑で面白いですね。

ただ正論を言うのではなく、もっと人の感情を考えることができれば伝えたいことももっと伝わるのではないでしょうか。

不合理性のエネルギー

このブログでは、おすすめの本を紹介する以外にも英語の勉強法について書いています。

様々な方法がありますが、最もいい方法は自分がワクワクできるものではないでしょうか。

好きなものは高いお金を出してまで買ってしまう人間の不合理性をうまく使えば逆にものすごいエネルギーを生み出すのではないかと勝手に思っています。

 

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