初受験でIELTS リーディングスコア7.5を取った勉強法|多読と単語の暗記を繰り返す

海外留学に行くためにIELTSを受験する人は多いのではないでしょうか。私は学部生のころカナダの大学に留学しましたが、そのときはTOEFLかIELTSのスコアを提出しなければなりませんでした。私は、試験会場が近いという理由でTOEFLを受けました。

私はカナダに留学してから、初めてIELTSを受験しましたがTOEFLよりも簡単に感じました。本当は留学前に受けたTOEFLを受けようとしたのですが、カナダではIELTSの方が主流で試験会場も大学のキャンパスの近くだったのでそちらを受けました。

大学の授業が忙しくほとんどIELTSの対策はできなかったのですが、初めて取ったスコアはOverall 6.5 (Listening 6.5 Reading 7.5 Writing 5.5 Speaking 7.0)でした。Writingは目も当てられませんが、IELTS NAVI アイエルツナビによるとIELTSのScore 6.5は、TOEFLの79~93点と同じレベルだそうです。

Writingは、IELTSで点数を取れる書き方というものがあるそうですが、全く知らなかったので自己流でとにかく書いてみた結果こうなりました。Writingに関しては、いかに事前に対策するかが重要ではないでしょうか。

しかし、Readingはあまり対策をせずに受けたもにも関わらず7.5を取ることができました。7.5はIELTS NAVI アイエルツナビのスコア表を元に計算するとおTOEFLのReading25~27点と同じレベルです。(留学前に受けていこうTOEFLは一度も受けた事がないので実際この点数を取れるかどうか分かりませんが)

今回は、私がIELTSを受験する前にどのようなリーディングの勉強をしていたのかまとめていきます。

IELTSのReadingで高得点を取る方法

まずは多読で文章を読むことに慣れる

当ブログでは、しつこいほど書いているのですがIELTSに限らずリーディングのテストで高得点を取るためにはやはり多読が効果的です。

カナダに留学してから授業の課題として大量に英文を読んでいました。その結果、語彙力が上がりましたし、知らない単語が文中にあっても文脈から何が書いてあるのかがなんとなく分かるようになりました。そのためかIELTS本番のリーディングもあまり難しいとは思いませんでした。

IELTSではそれぞれの設問に対して、その答えとなるセンテンスが文章中に存在します。それを見つけることができれば英文をすべて読む必要はないのと言われています。しかし、より正確にそのキーとなるセンテンスを見つけ理解するために分脈を把握することが重要です。

試験中に何度も英文を読み返したりしなければ、IELTSのリーディングは時間内に十分読むことができる量です。そのため個人的にはしっかり文章を読んで分脈を意識しながら問題を解いた方が安定して高得点を取れるのではないかと考えています。

リーディングの場合、小手先のテクニックに頼るのではなく多読を通して英語を理解しながら読むことに慣れることが最も効果的な方法でしょう。

ここで気をつけることは、ただ多読をすればいいということではなく意味を理解しながら多読することです。

多読中に分からない単語はノートにまとめる

英文を読んでいると必ず分からない単語があります。意味を理解しながら読むために私は辞書で調べながら読んでいました。(インプット量を増やすために英英辞書を使っていました)その場合、意味を調べて終わりではなく、しっかりとノートにまとめて自分だけの単語帳を作ることがおすすめです。

多読を通してノートにわからない単語をまとめることは、語彙力を上げるためにとても効果的な方法です。

私は、授業の課題以外でKindleを使って本を読んでいますが、これは多読をしながら単語帳を作る上でかなり便利なツールです。Kindleを使って洋書を読んでいるなら、分からない単語は辞書機能を使って簡単に調べられますし、その単語をハイライトすればノートにまとめなくても後で一気に確認することもできます。

多読をする上でKindleは非常にオススメです。

市販の単語帳を使うことも大切

多読を通して自分の単語帳を作ることは効果的なのですが一つ問題があります。

私はカナダの大学で教育学、社会学、心理学の授業を中心に受けていたので、課題で読まなければならない文献はどうしてもそれらの分野に限られたものになります。また、課題以外にKindleで読書をするときは心理学系の本をを中心に読んでいました。そのため、それらの分野に関係する単語は覚えられるのですが、他の分野の単語は覚えられていませんでした。

それを解決するためにあらゆる分野の単語、特にIELTSに頻出する単語が乗っている単語帳を使って知らない単語を覚えることが重要です。

カナダでIELTS対策の単語帳を買うことはできなかったのですが、旺文社の実践IELTS英単語3500Kindle版で購入できたのでそれを使って単語の確認をしました。

私は、あまり時間がなかったので、ざっと目を通す程度になりましたが、多読を通して見たことがある単語をその単語帳で見つけると不思議なことに簡単に覚えられたりもしました。

多読と単語帳での暗記を同時に行うことで一気に語彙力を上げることができます。

公式問題集を使って解き方を分析する

リーディングの対策はIELTSの公式問題集の中のテストを2つ解きました。そこで解き方の分析を自分なりに行いました。

前述したように、キーとなる英文を見つけることが点数を取るためのコツです。それを正しく見つけられるようになるために答え合わせをする時、どこにキーとなる英文があるのか分析することが重要です。

一度でもIELTSを受けたことがある人は分かると思いますが、(YES, NO, NOT GIVEN)、(TRUE, FAlSE, NOT GIVEN)を選択する問題ではNOとNOT GIVEN、FALSEとNOT GIVENの違いがわかりににくいです。そのため、この部分をしっかりと分析して、解き方を理解する必要があります。

文章を正しく読めても、ここで点数を落としてしまうことが多いように感じます。

まとめ

これまで書いてきたように、まずは多読と単語の暗記を通して文章を読めるようにする事が大切です。英文の中にある単語の意味が全て分かりある程度読むことに慣れていれば、それだけでリーディングではかなりいい点数が取れるでしょう。

それに加えて、実際に公式の問題を解いて解き方を分析することは点数をさらに上げるために重要です。この順序で対策をすればReadingに関しては高得点を取ることはあまり難しくないと思います。

IELTSのリーディングはテクニックがあればいい点数が取れると言われる事があります。しかし、安定して高得点を取るためにはテックニックだけでは足りません。

IELTSを使って海外の大学院に申し込むと分かりますが、多くの大学はリーディング、リスニング、ライティング、スピーキングのそれぞれのスコアで基準点を設定しています。全体のスコアが良くても、例えばリーディングの点数が低ければ意味がありません。以下の記事に、書いていますが全体のスコアは基準点に達していたのに、ライティングが基準点に達しなかったため、入学できなかったというケースもあります。

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テクニックだけに頼っているといつもは高得点が取れているリーディングのスコアが下がったから、他のスコアがやっと基準点に達したのに意味がないという事が起こることもあり得ます。

大学院留学のためにIELTSを受けるなら、安定して高い点数を取れるように多読や単語の暗記をして本当のリーディングの力をつけること重要です。

参考元(IELTS NAVI アイエルツナビ

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