青い空と古いイギリスのお城

初受験でIELTS スピーキング7.0を取った勉強法と意識したこと

前回の記事では、IELTS(アイエルツ)のリーディングで7.5を取った時の勉強法について書いていきました。

今回は一人で対策することが難しいとされるIELTSスピーキングで私が7.0を取った時の勉強方法と本番で意識したことについて紹介します。

IELTSスピーキングの練習方法

ピンク色の英字新聞の上にある小さなプレゼントボックス

一人英会話でスピーキングの基礎を作る

まず、IELTSのスピーキングで高得点を取るために、英語をスラスラと話せるようになる必要があります。留学などの経験がなければ英語を話すこと自体が難しいと感じるかもしれませんし、どのような練習をすれば英語が話せるようになるのか分からないということも多いでしょう。

しかし、私は海外に留学に行かなくても一人でスピーキングの練習ができると考えています。

以前書いた記事に詳しく書いているのですが、自分に英語で話しかけて一人で会話をするという練習はおすすめの練習方法の一つです。私はこれを毎日習慣として行なっていました。(最初のうちは、自分で自分に話しかけているのですごく変な感じがします。)

相手がおらず自分のペースで英語を話す事ができるので、スピーキングにに慣れるためには効果的な方法だと言えます。

また一人で練習をするのでプレッシャーを感じる必要はなく、スピーキングに慣れていなくても始めやすい練習方法でしょう。毎日1時間でもテーマを決めて話し続けると、たった1ヶ月でも効果は現れます。

効果的だったスピーキング練習法|一人でできて英語が話せるようになる!

こちらの記事でも書いているのですが、最初はとにかくシンプルな英語を流暢に話せるようになることを意識して練習します。これは筋トレのようなもので続けていると少しづつですが英語のスピーキングの力がついてきてどんどんスラスラと話せるようになります。

英語がスピーディーに話せるようになるためにまず始めること

シンプルで簡単な英語を使えるようになれば、もし単語が頭に浮かばなくてもパラフレーズをしてなんとか自分の言いたいことを伝えることができます。パラフレーズのは、決まった時間内に自分の意見を説明しなければならないアイエルツで高得点を取るために便利なスキルです。

ある程度スピーキングに慣れて、スラスラと英語が話せるようになってからは、より複雑な表現や単語を意図的に使ってよりアカデミックな英語を話す練習をしていきます。

フィードバックがないので、本当に効果があるのかと疑問に思うかもしれませんが、この一人でスピーキング練習をする目的はまずスラスラと英語を話せるようになることです。

オンラインで英会話レッスン受けるならDMM英会話♪スカイプで格安マンツーマンのレッスンが受けられます!

英会話

声を出してサンプル問題に答えてみる

英語のスピーキングに慣れて、ある程度、流暢に英語が話せるようになれば実際にIELTS(アイエルツ)のスピーキング問題に答えてみます。ここでも一人で声を出しながら答えます。

実際にIELTSを受けると分かりますが、IELTSのスピーキングでは試験官と英語でやり取りをするというよりも、自分の考えを論理的に表現することが求められています。そのため、とにかく声に出して自分の考えていることを論理的にスラスラと言えるようになる練習が効果的です。

何度も繰り返しスピーキングを練習していると、意識しなくても使える英語表現が増えてきます。

私はIELTSの公式問題集やkindleでも利用できる旺文社の実践IELTS技能別問題集スピーキングを使って繰り返しスピーキングの練習しました。

また、YoutubeのEziEnglishというチャンネルを使えば、実際にIELTSのスピーキング試験を受けるように練習できるのでとてもおすすめです。

https://www.youtube.com/channel/UCuPBiw8L33lOHDBgDQUmxNQ

ちなみにIELTSでは、午前中にリスニング、リーディング、ライティングの試験を受け、午後からスピーキングが始まります。この開始時間は、基本的に13時〜18時半の間に行われるために場合によってはかなり待たなければなりません。

私は、スピーキングの試験が始まるまでカラオケに行き、EziEnglishを使って一人で模擬試験を受けるようにしていました。

言えない表現はメモして後で調べる

私の場合、この練習を始めてから1ヶ月ほどで簡単な表現を使って自分の言いたいことを説明できるようになりました。しかし、ただ一人で英語を話しているだけではよりアカデミックな単語や複雑な表現はなかなか使いこなすことができません。そこからさらにスピーキングのレベルを上げるためには自分が言えない表現を調べながら練習をする事が重要になります。

Gass, Torres (2005)によると、第2言語を学ぶ場合、その言語を実際に使って会話をする事で自分は何が分かっていないのかを見つける事ができます。その分からないことを分かるようにしていく事で使える表現が増えスピーキング力が向上します。私の考えでは、他の人と会話をしなくても、その言葉を使ってみる事で自分の分からないことをある程度、見つける事ができます。

英語でスピーキング練習をしていると自分の言えない単語や表現があることに気づきます。少しでもそのような表現できない単語や文章があれば、メモをして練習後にインターネット等で調べるようにします。(もちろん練習相手がいれば、英語で会話をして相手の反応を見たり、フィードバックを貰ったりしてスピーキング練習の効果を格段に上げることができますが。)

多様な語彙を使いこなせるかどうかがIELTSでは評価の対象になるので、様々な単語を使って表現ができるようになるためにも語彙を増やして行くことが重要でしょう。自分がわからないと思ったことを中心に単語や表現を調べるので、ただ単語帳を使って覚えるよりも覚えやすくなります。




IELTSスピーキングの本番で意識したこと

英字新聞の上にあるお洒落なチョコレート

オンラインの情報や参考書を使ってIELTSのスピーキングについて調べてみましたが、高得点を取るためには押さえるべきポイントがあります。その中でも特に私が本番で意識したポイントは以下の2つです。

聞かれていることに正しく答える

まずは、相手の質問に対して正しく答えることです。最初に理由を言うのではなく、まず質問の答えを述べてから、なぜそう思うのかと自分の答えの根拠をより細かく説明していくことを意識しました。

簡単な例を挙げれば、What colour do you like? と言う質問をされれば、I like green. とまず答えます。そこから自分の頭に浮かんだ、緑色が好きな理由や緑の服を好んで着ていることなどの情報を付け加えていきました。

以下の記事で紹介していますが、IELTSではどれだけアカデミックな表現を使っても質問に正しく答える事ができなければスピーキングのスコアは上がりません。

これまでIELTSを受けて分かったスピーキングスコア7.0を取るために気をつけるポイント

とにかくたくさん話す

英語の流暢さをアピールする事ができればスピーキングテストで高得点が狙えるという話を聞いた事があったので、たくさん英語を話すことを意識しました。

それに自分が最も自信があったのは英語の流暢さだったので、実際にできる限りたくさん英語を話しました。一人で練習している時から意識しているように、本番でも発音に気をつけながらスピーディーに英語を話し続けました。

スピーキングテストの本番では、試験管に何度か話している途中に止められましたが、それでも7.0というスコアを見るとどんどん英語を話したことが評価されたのではないでしょうか。

反省点

結果として、初めてのIELTSでスピーキングは7.0を取ることができたのですが、自分の中ではもっといい点数を取れたと思っていました。最後に何が減点の対象になったのかを考えていきます。

語彙の多様性が足りない

本番では自分の考えていることを英語で表現ができたと思います。しかし、普段の生活で使っているようにシンプルなセンテンスを連発して話していたので、語彙の多様性が足りずそこが大きく減点の対象になったと考えています。

スコア7.5やそれ以上を取るためには、より複雑な文法や難しい単語を使う必要がありますが、私は本番ではそれを全く意識していなかったので7.0が限界だったのでしょう。

同じ表現や単語を繰り返す

シンプルな表現を中心に使って話したので、どうしても同じような単語をリピートしてしまいました。全く同じ表現をどれだけスラスラと話しても意味がないので、できる限り異なる単語を使って話す事がスピーキングのスコアを上げるために重要な事です。

話が横道に逸れてしまう

質問に正しく答えることを意識していましたが、たくさん話そうとしすぎて質問とは関係のないことを途中から話してしまったように感じます。

おそらくPart1の個人的な話をする部分では、横道に逸れることはそこまで大きな問題ではないのですが、Part2のショートプレゼンテーションでは限られた時間の中で問題に答えなくてはならないのでこれは避けなければなりません。

英語をどんどん話しながらも、しっかり質問に答えることが重要です。

まとめ

英語を流暢に話して質問にしっかり答えることができればある程度の点数は取れると思いますが、それだけでは7.0よりも高いスコアを取ることはできません。

私は、一番自信があった流暢さをアピールするために可能な限りたくさん話しましたが、よりいい点数を取るためには問題に論理的に答えることや多様な表現を使って自分の語彙力をアピールすることも欠かせません。

流暢さは自分一人でも練習すればある程度伸ばすことができます。しかし、多様な表現を使ったり、問題に論理的に答えられるようになるには一人では限界があるかもれません。

日本に帰ってからは、英語を話す機会が一気に減ったので、私はDMM英会話を利用していましたが英会話の先生は文法のチェックだけではなく、IELTSで高得点を取るための使える表現を教えてくれます。先生によっては自分がスピーキングで何点取れるのか評価してくれます。

オンラインで英会話レッスン受けるならDMM英会話♪スカイプで格安マンツーマンのレッスンが受けられます!

英会話

以下の記事に、なぜ私がここまでDMM英会話をおすすめしているのか書いているので興味のある方はぜひ読んでみてください。

IELTSのスピーキングテストで7.0を取るためにおすすめのオンライン英会話|DMM英会話

参考文献

Gass, S M. & Torres, Maria Jose Alvarez, 2005. Attention when?: An Investigation of the Ordering Effect of Input and Interaction. Studies in Second Language Acquisition, 27(1), pp.1–31.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です