先日、イギリスの銀行口座を開設しに行きました。
イギリスで有名な銀行は、Barclays, NatWest, Lloyd TSB, HSBCの4つです。正直、どの銀行の口座を開けばいいのか分からなかったので、一番僕の住んでいる寮から近く、かつ大学がウェブサイトで一番目立つように紹介していたBarclaysに口座を開設しに行きました。
しかし、結論から言うとその日に口座を開くことはできませんでした。
最終的に、BarclaysだけではなくHSBCにも口座を開設しに行きました。
事前にオンラインで情報を登録
僕がカナダに留学をした時は、銀行に行ってパスポートと入学証明書を見せればその日のうちに口座を開くことができました。
しかし、イギリスの銀行はそうは行きません。
僕が口座を開設に行ったBarclaysでは、まずオンライン上で自分の名前や、大学のコースなどの情報を事前に登録しなくてはなりません。
イギリスの大学などで勉強する人は、下記のリンクから学生用のオンライン登録ページに移る事ができます。
https://www.barclays.co.uk/current-accounts/international-student-bank-account/
口座開設のためにアポイントが必要
それが終わると登録番号(Reference Number)がメールで送られてきます。メールと一緒に、電話番号が送られてくるので、そこに電話をすればいつ口座を開設するか日にちを決めることができます。
このように、イギリスで口座を開設するためには、わざわざ日にちと時間を予約しなくてはなりません。
ちなみに、僕のケータイはイギリスで電話をすることができないので直接、家の近くにある支店まで口座開設日時の予約をしに行きました。
場合によってはかなり待たされる
Barclaysに窓口に実際に予約に行ったのですが、なんと口座の開設ができる日が10月の後半まで他の予約で埋まっていると言うことでした。oh…
さすがにそこまで待つことはできないので、寮のルームメートが口座を開いたHSBCに行くことにしました。
HSBCの方が手続きが簡単な印象
HSBCは、Barclaysと違い事前のオンライン登録は必要ありませんでした。
HSBCのホームページを見ると、大学から発行されたStudent Statement(名前や学科、住所が書かれているもの)とパスポート が必要で、あとはマイナンバーを記入する必要があると書かれていました。
結局、マイナンバーの記入は必要ありませんでしたが、他の資料を見せるとすぐに口座開設の予約をすることができました。
僕のルームメートは1日で口座を開設できたと言っていましたが、結局一週間後まで予約が埋まっていました。
事前のオンライン登録がない分、HSBCの方が手続きが簡単です。
まとめ
カナダで口座を1日で開設できた経験があったので、イギリスも同じようにすぐ開設できるだろうと思っていましたが、実際のところできませんでした。
支店によってどれくらい待たなくてはならないのか差がありますが、もっと早めに行動するべきだったなと反省しています笑