オルヴィエートの出窓に並ぶ花と洗濯物

英語のボキャブラリーの増やし方|単語帳とアプリを使って英単語を覚える

私はイギリスの大学院に入学するためにIELTSを受験したのですが、目標点を取るために実践IELTS英単語3500に乗っている単語を暗記しました。

自分が完璧に暗記できたと思えるまで、かなり時間がかかりましたがここで覚えた単語は英語のテストで高得点を取るためだけではなく、英語でコミュニケーションをとり、しっかりと自分の考えていることを伝えるために役立っています。

もちろん単語を覚えるだけでは、英語が使えるようになるとは思いませんが、それでも英単語の暗記は英語力をレベルアップさせるために避けては通れないものだと考えています。語彙力の向上は英語の質を上げるために欠かせないものでしょう。

今回の記事では、英単語暗記の重要性について書いていきます。

英単語を覚えて英語力のレベルアップ

ヴァチカン市国の街並み

語彙力を増やせばテストの点数は上がる

私は、大学に入学してから海外の大学に留学することを目標にほぼ毎日英単語の暗記を行なっていました。

もちろん単語を暗記するだけではTOEFLやIELTSと行った英語の試験で高得点を取ることは難しいですが、それでも単語を大量に覚えることはそれらのテストでいいスコアを取るために欠かせないことです。

リーディングに関していえば、テストに出てくる英単語の意味が全て分かればそれだけで高いスコアを取れる確率はぐっと上がるでしょう。スピーキング、ライティングはもちろん話したり書いたりする練習は必要ですが、自分の知っている単語の数が多ければ多いほどより多様な表現を使うことができます。ある程度英語が話せる人は、単語を暗記して使える表現を増やしていくことが英語力のレベルアップすることに繋がります。

TOEFLでもIELTSでも、多様な表現を使いこなせることはスピーキング、ライティングで高得点を取るために必要な能力です。

アカデミックな場でこそ語彙力が求められる

現在、私はロンドンのUniversity College Londonの修士課程に在籍しています。ロンドンに住んでいて気づきましたが、普段の生活でそこまで語彙力が必要だとは思いません。限られた簡単な表現だけで十分に会話を成り立たせる事が出来ます。

以下の記事にも書いていますが、a、dog、doなど基本的な単語を含めてた3000語で日常会話のほとんどがカバーされています。

必見!!日常会話の90%をカバーする3000の英単語

しかし、大学院で勉強するとなるとどうしても語彙力が必要です。留学前に、実践IELTS英単語3500に乗っている単語を全て暗記しましたが、それでも授業中に自分の知らない単語が使われることがよくあります。

IELTSやTOEFLといった英語のテストで良いスコアを取るためなら3500語で十分かもしれませんが、よりアカデミックな場で英語を使うとなるともっと単語を覚えなくてはならないと強く感じています。

私は授業の前にその授業で扱われるテーマについて調べるようにしています。これはそのテーマについて知識を得るというだけではなく、その分野で使われる専門用語を覚えるという目的で行っています。専門的な単語はまだまだ知らないものが多いので、それを知らないまま授業に出ると完全に教授の話を理解する事ができません。

また、ネイティブスピーカーとより高いレベルのディスカッションをするためには、頭に浮かんだことや自分が考えていることを正しく伝えられる語彙力が必要不可欠です。

日常会話ができればいいだけならそこまで大量に単語を覚えなくてもいいでしょうが、より高いレベルを目指すならそれだけ難易度の高い単語を使いこなせるようにならなければなりません。

英単語を覚える方法

マントヴァ駅のホームに停車中の電車

多読を通して英単語を覚える

前置きが長くなってしまいましたが、ここからは英単語を覚える方法を紹介していきます。単語の覚え方にはいくつか方法がありますが、私は多読を通して新しい語彙を覚えるようにしていました。

暇があれば常に英語を読み、分からない単語はすぐにメモしてその日のうちに暗記するようにしていました。これを繰り返す事で英語を読めば読むほど語彙力が増えていきます。最初のうちはなかなか英文がすらすら読めませんが単語力の向上に従ってリーディング力も向上します。

ある程度、英単語を覚えることができれば、分からない単語があっても文脈から意味が理解できる場合はそのままどんどん読み進めるようにしています。以下の記事にも書いていますが、多読を通して使える語彙を増やすことができます。

英語多読、多聴の効果|繰り返し読むことで使える英単語を増やす

単語帳を使って英単語を覚える

これは最も一般的な方法ではないでしょうか。私は、IELTSの対策をするときに実践IELTS英単語3500を使って単語を覚えました。赤シートを使って意味を覚えていくのですが、意味の分からなかった単語はチェックしてあとで復習できるようにします。

私はノートに書いたり声に出して一つ一つの単語に時間をかけながら覚えるのではなく、覚えられていない単語を中心に何度も繰り返し見て覚えるようにしていました。一回で覚えようとするのではなく何度も繰り返すことで記憶に定着させていました。

高校生の頃は、ゴロ合わせを使って覚えていたのですがそこでも頭にパッと浮かんだゴロを使って時間をかけずに覚えるようにしていました。

アプリを使って単語を覚える

私のしていた勉強方法とは違いますが、私の友人はアプリを使ってスキマ時間に単語を覚えるようにしています。彼女は留学なしでIELTS7.5 (TOEFL102~109レベル)を取るほどの強者でしたが、アプリで単語を徹底的に覚えたことが、英語ができるようになるために効果的だったと話していました。以下の記事で紹介しているので是非参考にしてみてください。

IELTS 7.5を取る英語勉強法|スマホアプリでスキマ時間を活用

今は、無料で楽しく素早く単語を覚えられるアプリがたくさんあります。その中でも評価の高いものを紹介します。

mikan

mikanは、最も有名な英単語学習アプリではないでしょうか。無料で10000万語も単語を覚えることができますし、TOEIC、センター試験、そしてTOEFLの頻出単語まで幅広くカバーしています。スキマ時間に単語を覚えるために非常に便利なアプリです。

https://apps.apple.com/jp/app/mikan-ying-dan-yu-risuningumomasuta/id920856839

究極英単語

こちらも非常に評価の高い単語学習アプリです。人間の忘却曲線を意識した機能なので、効果的に単語を暗記することができます。また日常会話から、TOEIC高得点まで自分のレベルに合わせて学習することもできます。日本語の意味が不自然だという評価もありますが、無料でこの機能を使えるので私はそこまで問題ではないと考えています。

https://apps.apple.com/jp/app/jiu-ji-ying-dan-yu/id556736118

まとめ

私は当ブログで単語の暗記に偏った勉強はあまり効果がないと書いています。しかし、それは単語の勉強をおろそかにしていいということではありません。話したり書いたりする練習と同時に大量に単語を覚えることがより洗練された英語を身につけるために重要なことです。

今回は、大まかに3つの英語ボキャブラリーの増やし方を紹介しました。3つの方法を同時にするのもいいですし、自分に合っていると思うもんだけをしても英単語を増やすことはできます。

一つ注意点があるとすれば、英単語の暗記で勉強を終わらせないことです。英語を上手に話したり書いたりできるようになるために単語を覚えるのであって、大量に単語を覚えることがゴールではありません。

大量に英単語を覚えてボキャブラリーを増やしながら、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングをバランスよく練習することが重要です。

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