英文の多読をするときの注意点

当ブログでは、英語力を上げるための勉強方法を紹介しています。

その中で、私が特に強調しているのが多読、多聴の重要性です。

単語や文法の暗記をするだけではなく、多読、多聴を通してインプットを大量にこなす事が英語力の向上に不可欠だと考えています。

しかし、ここで考えなくてはならない事はそのインプットの際にも注意点があると言う事です。

今回はリーディングを通してインプットをする際の注意点をまとめていきます。

多読をするときに注意する事

ネイティブスピーカーのように英語を学べるか

英語学習の際によく耳にするのは英語をシャワーのように浴び続ければ英語が急に理解できるようになるという事です。

これはネイティブスピーカーと同じように英語を学ぶと言う考えがベースになっています。

しかし、私はこの方法に懐疑的です。

その理由は、ネイティブスピーカーは物事を英語で考え、英語を話し、英語を聞いていますが、それでも英語を使いこなせるようになるまでかなり時間がかかるからです。

ネイティブスピーカーは生まれてから、英語の環境で育ち、その過程で大量の語彙を習得し文法も自然に取得していきます長い年月をかけて英語のインプット、アウトプットを蓄積する事で言葉を使いこなせるようになります。

英語を第二言語として学ぶ私たちが彼らと同じように英語を学ぶということは時間をかけて大量にインプットをこなしていくということです。果たしてそれだけの量をインプットするためには何年かかるのでしょうか。

シャワーのように英語を浴びる事でいつか英語を話せるようにはなるでしょうが、かなり時間がかかります。

これは多読にも言える事で、ただただ英文を読んでいるだけでは英語力を向上させるために時間がかかります。

英語のレベルが自分に合っているか

ただ受動的に英語を浴びているだけでは、英語ができるようになるまでかなり時間がかかると考えられます。

そのため、能動的に英語をインプットしていく必要があるのですが、ここでの注意点は自分がインプットしている英語を理解できるかどうかです。

私は6割以上内容の分かる文章を大量に読む事が英語力向上のためのインプットになると考えています。それ以下の割合だと読む事自体が苦しいですし、あまり効果も期待できません。

私も、経験があるのですが、かなり英語力が低いときにBBCの記事を毎日のように読んでいました。その当時は、英語は英語のままインプットしなければならないと考えていたので辞書も使わず、意味の分からぬままただただ読んでいました。

結果として、読み終わった後も何についての記事か分からず、知らない単語や表現も全てスルーしていました。

意味の分からない文章を読む事は苦痛でしたし、今思えば効果の薄い勉強でした。

単純に考えればわかりますが、全く知らない言語を読む事は出来ません。辞書を使って単語の意味を調べたり、文法の知識があって初めて読めるようになります。

難しすぎる文章を読む事は、知らない言語の文章を読むのと同じようなものです。




内容に興味がある

次に考えるべき事は、その内容に興味があるかどうかです。

英語力を向上させるために、大量に英文を読んでいくことが重要なのですが、そのためにはそれを継続していかなくてはなりません。

そのため、最初のうちは自分が興味があり、ある程度背景知識を持っている分野を集中的に読むことがオススメです。

興味があればモチベーションを保つことも難しくないですし、背景知識があれば分からない表現の意味の推測もより易しくなります。

一つの分野に関する記事や本を読み続けていると、そこから新しい分野に興味が湧くようになります。そうなれば、違う分野に移動してインプットを続けます。

このように、一つの分野からスタートして徐々に、様々な分野の英文を読みこなしていくと語彙力も飛躍的に向上します。

時間はかかるが効果は必ずあることを知る

英文の多読をしていると、最初のうちはなかなか早く読めないし、単語の意味を推測することも難しいです。

しかし、一つ確実に言える事は英語で本を一冊読めばそれだけで読む前と比べる読むスピードや語彙力は向上します。

その変化は意識しなければなかなか気づけないものですが、効果は確実にあると信じて自分の成長を楽しみながらインプットをこなしてください。

英文を読めば読むほど、英語力は研ぎ澄まされていきます。

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