ロンドンの公園でのんびり過ごす

海外留学をする前に事前に調べるておくべきこと|後悔しない留学をするために

現在私はロンドンのUniversity College London(ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン)の修士課程に在籍していますが、私が大学の一回生だったころは、まさか自分が海外の大学院で勉強する日が来るとは思っていませんでした。というのも大学に入学した当時は全く英語が話せませんでしたし、話せるようになるとも思っていなかったからです。

自分の英語力に自信が持てるようになったのは、大学4回生の時に留学したカナダで最初の4ヶ月を過ごしたあたりからです。また、英語力が伸びただけではなく、カナダで様々な国から来た留学生たちに出会い様々な文化に触れるうちにいかに自分が狭い世界の中に生きていたのかに気づかされました。

今はそのように多様な文化に触れることができたカナダという国に留学に行けて本当に良かったと思っています。もしカナダ留学に行っていなかったら現在ロンドンで勉強していることもなかったでしょう。

カナダへの留学は私の人生を変える大きなきっかけになりました。一方で、留学に行ったものの海外での生活が合わずにすぐに帰国してしまうという話もよく耳にします。

そのようなことを聞くと、素晴らしい留学体験をするためにはやはり自分にあった国に留学に行くのかが重要なのだということがわかります。自分にあった留学先を見つけるためには、事前に自分の行きたい国についてしっかりと調べなければなりません。

自分に合った留学先を見つける

どのような授業が受けられるか

カナダに留学したことは自分自身を変えるきっかけになりました。幸いにもカナダの同じ大学に留学していた先輩がいたので、私は留学前からその大学についてかなり詳しく知ることができました。

私が特に留学前に知っていてよかったと思うことは、その大学でどのような授業を取れるかということです。私より先に留学にいった友人は、興味のある授業が留学生に開講されておらず結局体育の授業を取ったという話をしていました。海外の大学で体育を習うのも楽しそうですが、私はせっかく海外の大学に行くのでぜひディスカッションをしたいと考えていました。

実際にそのような授業を取れるかどうかわからなかったので、私が志望していた大学のホームページを見てみました。しかし、留学生がどのような授業を受けられるか分かりませんでした。結局、その大学で勉強した先輩のおかげでディスカッションが中心の授業が受けられると分かり、実際にそのような授業を受けられたので満足しています。

留学先で後悔しないためにどのような授業を受けられるかは、事前にチェックしておきたいポイントです。大学への留学ではなく、語学学校への留学だとしてもどのような授業を受けられるかを調べることが大切です。

先生のやる気が低かったり授業の内容が薄ければ、せっかく留学しても英語力が思ったように伸びないということも十分にありえます。

留学経験者からその留学先の情報を得られるので、School Withは非常に便利です。気に入った場所があればそのまま予約をすることもできます。是非利用してみてください。

世界32カ国から探せる語学留学予約サイトSchool With

どれくらい日本人がいるか

海外の牧場で放牧された馬

次に留学をする際に気になるのは、その国にどれくらい日本人がいるのかということではないでしょうか。私は、自らの経験から英語ができるようになりたいなら日本人の少ない場所にくべきだと考えています。それに、留学に行ったのにクラスが日本人だらけだと日本で英語を勉強することと変わらないような気がします。

カナダのバンクーバーは留学先として人気なため、かなり日本人が多いようです。一方で、私が留学していたエドモントンは日本人が少なかったです。現在勉強しているロンドンの大学院では、日本人はあまり多くないように感じます。私のコースに所属している学生は全員で40人ですが、日本人は私一人だけです。

私はこれまで、比較的に日本人が少ない場所でしか勉強したことがないです。私の場合、日本人の友人がいなかったのでカナダで日本語を話すことがあまりありませんでした。結果としてたくさん英語を話すことができ、それが自分の英語力を向上させたと考えています。

また、私は”ある程度”英語を勉強した状態でカナダに行きました。しかし、自分が思っていた以上に英語でコミュニケーションが取れず毎日苦しんでいました。幸いにも素晴らしいルームメートや友人に恵まれたので、孤独を感じることはありませんでしたが、伝えたいことがあるのにうまく伝えられないというもどかしさはありました。カナダにいる間はいつももっと英語を話す練習をしなければと焦燥感を感じていました。

この時に感じたプレッシャーや焦りがあったおかげでしっかりと勉強することができましたし、大学が開催している交流イベントはどんどん参加していきました。(そこまで社交的ではないので日本に住んでいるならそのようなイベントには参加しないです)

日本人が少なかったので英語が話せないと生きていきないという焦るを感じ、それが英語を真剣に勉強するエネルギーとなりました。カナダのエドモントンは私とって自分にあった留学先だったと言えます。日本人の少ない留学先のメリットは自分を追い込んで勉強できるということでしょう。

日本人の少ない場所のデメリット

私は自らの経験から、英語ができるようになるためには日本人があまりいない場所に行くべきだと考えています。しかし、人によっては日本人の多い場所の方が効果的に英語力を上げられるかもしれません。

これは私の大学の先輩の話です。アメリカ留学中に同じように英語が話せないプレッシャーを感じたという先輩は、どうしてもそのプレッシャーに耐えられず引きこもって一人で過ごすことが多かったそうです。そのため英語も期待していた以上に伸びなかったと言っていました。

人によっては日本人が少ない場所でプレッシャーや焦りを感じることはむしろプラスになることもありますが、逆にそのようなプレッシャーがモチベーションを下げてしまうこともあります。そのような場合は日本人が多い場所で、助け合いながら勉強した方が最終的に英語力は伸びるのではないでしょうか。

留学先についてしっかり調べる

以前の記事で留学先としてどの国に行くのか迷っているという友人について書きました。

留学先を決める時に意識した2つの基準

彼は結局、カリフォルニア州にある大学を留学先に選んだのですが、今は早く日本に帰りたいと言っています。カリフォルニアに留学すると聞くとすごく楽しい生活が待っていそうなのですがそうでもないようです。

彼が住んでいる場所は、日本人だけではなく人自体が少ないそうです。人が少ないので交流する機会がなく友達もできないと話していました。また時間になってもバスが来ない、野良猫が部屋に入ってくるなど日本ではあまり考えられないような違いにもストレスをためているそうです。

彼は、とりあえず留学に行けたらいいというスタンスで留学先についてはあまり調べていなかったと思います。(私もそこまで調べていませんでしたが)なかなか細かいところまで情報を得ることは難しいかもしれませんが、後悔しないためにもしっかりと調べてから留学先を決めることが大切です。

世界32カ国から探せる語学留学予約サイトSchool With

ちなみにSchool Withを見ているとマルタ留学についても取り上げられていますが、ロンドンに住み始めてから私の友人がマルタは天国だとよく話しています。チャンスがあれば是非マルタに滞在してみたいです。

まとめ

私は以前、日本人が少ない場所の方が英語を伸ばすためにいいと思っていましたが、他の留学経験者の話を聞いていると必ずしもそれが大事だというわけではないと考えるようになりました。

人によってはむしろ日本人が多い方がいい場合もあるし、その他のことがより重要になる場合もあります。

留学に行く前から自分にあっているかどうかを知ることはなかなか難しいですが、しっかりと情報を集めてから留学先を決めることが後悔しないために必要なことです。

6 thoughts on “海外留学をする前に事前に調べるておくべきこと|後悔しない留学をするために

  1. ハル

    こんにちは!いくつかエントリー拝見させて頂きました。UCL志望の大学4年生なので、とても興味深く読ませていただいています!
    質問なのですが、今IELTS対策をしていて、UCLに実際に出願した際のIELTSのスコアは何点でしたか?お手隙の際にお返事いただけると幸いです。よろしくお願いします。

    返信
    1. Hans(ハンス) 投稿作成者

      ハル様
      コメントありがとうございます。私のスコアはOverall 7.0(Reading: 7.5, Listening: 7.0, Speaking, 7.0, Writing, 6.5)だったと思います。ちなみに友人の中には基準点に達していない状態で出願し、conditional offer をもらった者もいます。IELTS対策頑張ってください。

      返信
  2. ハル

    お忙しい中、返信ありがとうございます!とても助かります。IELTSのスコア目標にさせていただきます!前回受けてO.A6.0( R6.5, L6.0, w5.5, S6.5)でした。今はバイトも辞めて家に缶詰になってIELTS対策をしているところです…

    そうなのですか?留学エージェントの方にLSEやUCLはIELTSのスコアが間に合わないと厳しいかもと聞いておりましたので少しびっくりです。

    周りにUCLの先輩がいない為、あともう一つ質問させて頂きたいのですが、UCLに出願するために何か特別なことをされたりしましたか?(論文出版、課外活動等) 何が合格の決め手だったと思われますか?どうしてもUCLに行きたいので良ければお時間ありましたら教えてください!また併願校等も差し支えなければ参考にさせてください。ブログの更新も待ってます!

    返信
    1. Hans(ハンス) 投稿作成者

      返信が遅れてしまい申し訳ありません。
      その友人に確認してみましたが、彼女は出願時点でOverall scoreは基準点に達していたもののwritingで基準点である6.5を取ることができなかったそうです。Conditional offerについて分かればまた記事にしてみます。

      出願前にしていた特別なことについてですが、学部生時代に私の住んでいた市と協力して地域の中高生に英語を教えるというボランティア活動をしていました。また、4回生の頃にカナダの大学に留学をしたのですが、その大学で日本語を8ヶ月間教えていました。私は他の学生と比べると積極的に課外活動に参加していたので、それがある程度評価されたのかもしれません。また海外に移住した経験があるかどうかも重要だといわれています。しかし、私がUCLで出会った学生の中には課外活動や留学経験が全くないのに合格したという人も多数います。おそらく最も重要なことは学部生時代の成績(GPA)で、課外活動等はそれを補うためのものではないでしょうか。

      私は、UCLの他にスウェーデンのStockholm Universityに出願しました。また時間ができれば大学院留学について詳しく書かせていただきます。

      IELTS対策頑張ってください。必ずUCLに入学できると信じています。心より応援しております。

      返信
  3. ハル

    御返事ありがとうございます。実際にUCLに通われてる方と繋がることが出来て本当に助かっています。
    実は私も大学2年生の夏から8ヶ月交換留学でアメリカに留学していました。(それなのに冬に受けたアイエルツのスコアがとても低くて驚きと焦りとショックがありましたが、切り替えてここからアイエルツ対策をしていきます、、!)GPAは院留学を視野に入れていたので累積で3.71/4.00あり、ここからもう少し上げれるかなと思っています。私の場合は課外活動が日本語のTAを4ヶ月、障害者支援のボランティア4ヶ月を除くと何もしてこなかったのでそこが懸念材料です。あとはアイエルツをここからどこまで上げられるかです、、、

    頑張ってなんとかUCLの出願までは辿り着きたいです><!またお時間ある時に院留学の記事(パーソナルステイトメント、より詳しい出願のタイムライン、院プログラムの紹介、卒業後の進路等)ぜひ執筆してください!お待ちしています!UCLについて書かれたブログは極端に少ないので(私はこちらブログしか存じ上げません)とても希少価値が高く志望者としては頼みの綱です。笑
    私もUCLに行きたいのでここから頑張ります!!!

    返信
    1. Hans(ハンス) 投稿作成者

      返信が遅れてしまい申し訳ございません。素晴らしいですね。出願時の私のGPAは3.5だったので、そう考えるとそれだけ高いGPAで留学経験もあれば十分合格できるのではないでしょうか。IELTS は慣れさえすれば高得点が狙えるテストだと思います。応援しています。

      出願の時期ですが、申し込み受付が始まった9月には出願していたと思います。パーソナルステイトメントについては現在まとめていますので、ぜひ読んでみてください。

      現在働いているロンドンの会社にそのまま残るつもりなのでUCLに入学した際はぜひ教えてくださいね。笑

      返信

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