イギリス大学院留学|条件付き合格とは

イギリスの大学院は条件付き合格を認めています。

大学院に入学するためには、まず大学で学位を所得する必要がありますが、大学の4回生時に申し込みをする場合、まだ卒業したわけではないので学位の証明書、また成績表を提出することができません。

この場合、出願時点での成績を提出し、本年度中に大学を卒業する見込みであること伝えることで問題なく大学院に申し込むことができます。

また、それだけではなく出願時点で入学するために要求されている英語の基準点に達していなくても大学院に申し込むことができます。

今回の記事では、この条件付き合格についてまとめてみます。

条件付き合格とは

英語の点数が足りなくても大学院に申し込める

イギリスの大学院に申し込む際は英語の能力を証明できる資料を提出しなくてはなりません。(主にIELTSやTOEFLと言った英語試験の成績証明書)

イギリスの大学院はそれぞれ基準点を設定しているのですが、入学するためにはその基準点に達する必要があります。

私が在学しているUniversity Colllege London(以下UCL)では、IELTSでOverall7.0(sub scoreそれぞれ6.5以上)を基準点として設定しています。

しかし、出願時点にその基準点に達していなくても申し込むことはできます。

一般的にカナダやアメリカの大学では出願の時点で基準点に達していなければまず申し込むことができないので、なかなか英語で点数が取れない人にとってはかなりありがたいシステムのように見えます。

友人の中にはIELTSのOVerall scoreは基準点に達しているもののWritingのスコアは6.5に達していませんでしたが、条件付き合格をもらったと言う人もいます。

いつ無条件合格をもらえるか

私の場合は、大学4回生の9月ごろにイギリスのUCLの大学院に申し込みました。英語の点数は基準点に達していましたが、申し込み時はまだ大学を卒業していなかったので条件付きでの合格(conditional offer)になりました。

UCLから受け取った合格証には、入学する9月までに学位証明書と大学での成績書を提出すれば無条件合格になるということが書かれていたので、卒業した次の日には学位証明書と成績表を提出しました。私の大学では学位証明書と成績表を英語と日本語の両方で発行しているので、そのまま提出しましたが、英語版がない場合は翻訳会社に依頼をして提出しなくてはならないそうです。

大学院に入学する日(主に場合9月)までに最終資料を提出するので、私のように9月に申し込んだ場合はかなり猶予期間ががあります。

しかし、それでも無条件合格をもらうまでは本当に合格したということはできません。

条件付き合格をもらっても油断できない理由

UCLの同じコースで勉強している中国人の学生に教えてもらったのですが、彼女の友人はUCLから条件付き合格をもらったそうです。その友人はIELTSのWritingが基準点に達していなかったのですが、最後まで点数を上げることができず、条件付き合格をもらったのにUCLに入学することができませんでした。

この話を聞いた時は驚いたのですが、おそらくその友人はほんの少し基準点に達していなかったので少し勉強すれば大丈夫だろうと油断してしまったのではないでしょうか。何とも複雑な気分です。

私もこれまで何度もILETSを受けてきましたがWritingとSpeakingのスコアはある程度まで高得点を取ることができても、そこからはなかなか上がりませんでした。IELTSは9.0が最高点で0.5点刻みに点数がつけられます。そのため、0.5という一見小さな差でも実際には大きな差です。

決して基準点に達することは不可能ではありませんが、それでも油断したまま取れる点数でもありません。

入学するまでに、点数を取ればいいとは言ってもVisaの申し込み等で留学前は忙しくなるものなので、やはりできるだけ早めに基準をクリアした方がいいでしょう。

まとめ

条件付き合格があるので英語の点数が足りていなくてもイギリスの大学院に申し込むことができます。

条件付き合格をもらったのに入学できないという例はかなりレアなケースだと思いますが、それでも油断は大敵です。

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