イギリス大学院でのリーディング力の重要性

約半年間イギリスの大学院で勉強していますが、論文の提出前は非常に忙しいです。

同じコースで勉強していた私の友人は期限内に論文を提出する事が出来ず、母国に帰ってしまいました。連絡をしても返事が返ってこないので詳しくは分かりませんが、私が勉強しているUCLの修士課程では一つでも単位を落とすと卒業できないのでおそらく留年が確定してしまったのでしょう。

私はなんとか論文を提出し単位を取ることができたのですが、ここまでヒシヒシと英語ができなくては話にならないと感じています。特にリーディング力は課題をこなしていくために最も重要だと感じています。私は留学前に受けたIELTSでリーディング8.0を取ることができたので自分のリーディング力には自信を持っていましたが、それでもリーディングには苦労しています。

もちろんライティングのスキルも重要です。しかし、私のコースでは基本的に指導教員に論文をチェックしてもらうことができますし、ライティングセンターがあるので書き方を教えてもらうこともできます。それに、私のコースではあまり難しいすぎない分かりやすい英語で論文を書くことが推奨されているのでアイデアが浮かびさえすれば割とスラスラと書き進めることができます。

一方でリーディングは授業のために読まなければいけない課題リーディングだけではなく、自分が論文を書くための参考文献も読む必要もあります。現在は1日に少なくとも論文を3本は読まなくてはならないので週に400ページ以上は読んでいると思います。

400ページというと想像よりも少ないと思うかもしれませんが、それでもかなり時間がかかります。それに分からない文章にもよく出会います。

私は英語でも日本語でも本を読むこと自体は好きなのですが、学術論文を読むことはまだまだしんどいです。よくネイティブスピーカーの友人に助けてもらいながら読むのですが、その友人でも意味がわからない論文があります。そう考えると英語力ではなく自分の知識不足だとも言えるのですが…

完全に理解するために何度も読み返すのですが、その度にもっとリーディングの練習をしておけばよかったと思っています。

この話を同じコースで勉強しているスコットランド人の友人にすると、英語が第二言語でこのコースにいる学生を尊敬していると熱く語ってくれました。そのように思ってくれているとは知らなかったので、少し誇らしい気分になりました。第二言語を使って勉強するとうことは自分たちが思っている以上にすごいことなのかもしれません。しかし、それでも自分で選んでイギリスで勉強しているのでそれを言い訳にはできません。

私にはできませんが、これから海外の大学院で勉強をしたいと思っている人はしっかりとリーディングを練習して、逆にネイティブスピーカーに教えられるくらいになってほしいなあと思います。笑

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