私は高校生のころ英語がとても苦手でした。英語を読んでも聞いても全く意味がわからず、テストではいつも赤点ギリギリでした。
大学入試の前に、根性で単語帳に乗っている英単語を全て覚えてなんとかセンター試験と2次試験を乗り越えることができたのですが英語が話せるということは全くありませんでした。
私は漠然と留学に行きたいと考えていたので英語の勉強は続けていたのですが、大学入試での成功体験から単語の暗記以外ほとんどしていませんでした。結果として、初めて受けたTOEFL iBtでは120点中40点…
スピーキングに関しては9点でした。
ここで今までの勉強方法ではダメだと思う英語の勉強法に関する本を読み始めたのですが、その中で自分の英語勉強に関する考え方を一気に変えてくれた本があります。
当記事では、英語を勉強するためにおすすめの本として、私が影響を受けた大前研一氏が監修するプロフェッショナル・イングリッシュを紹介します。