教育」カテゴリーアーカイブ

新しい教育スタイル「アンスクーリング」とは

最近、アンスクーリングという言葉をよく耳にします。

学校に行かずに親が子どもの探求を手助けする新しい教育の形として注目が高まっています。学校に行かせないと聞くと、「えっ?それで勉強できるの?」と考えてしまうのですが…アンスクーリングはこれまで学校でやっている勉強をしなくてもオッケーだという全く新しい価値観のもと成り立っています。

伊藤穰一氏による「教養としてのテクノロジー」の中でも、MIT メディアラボの研究員であるアンドレー・ウール氏が、アンスクーリングについて書いています。

アンスクーリングについて調べていると、これからテクノロジーの発展や社会の変化に伴って、アンスクーリングがより身近な選択になるのではなかと思うようになりました。 続きを読む

韓国はどのように英語をレベルアップしたのか|国をあげて英語力を向上させた方法とは

前回の記事で、日本、韓国、中国のTOEFLの平均スコアが10年間でどれほど向上したのかについて触れました。

この10年で日本はTOEFLの平均スコアが6点あがり、中国は4点上がっていました。全体的にスコアはこの10年間で上昇していますが、その上昇の幅は異なります。

特に注目すべきは韓国で、10年間で12点も平均点が上がっています。現在はよく韓国人の英語力が向上しているという声すら耳にします。

10年でこれほど英語力がアップした理由はなんでしょうか。 続きを読む

日本人受験者のTOEFL iBT平均点はいくら?10年前と10年後は?

一般的に日本人は英語を話すのが苦手だと言われています。

自分自身カナダの大学に留学するまでは英語でコミュニケーションを取ることはできませんでした。(取ろうともしていませんでした。)

文法や単語など英語の知識はたくさんあるのにそれを実際に使うことができないという日本人は珍しくありません。大学入試などのテストでいい点数が取れるからといって英語がペラペラ話せるというわけではないですし、大学入試のために勉強した英語とIELTSやTOEFLの英語は別物のようにすら感じます。

実際にこちらを見ると先進国の中でも日本のTOEFL iBT受験者の平均スコアは低いことが分かります。 続きを読む

フィンランドの小学校英語教育から見る語彙力の重要性|英語力を上げるヒント

カナダに留学中、ルームメートがフィンランド人だったので彼がどのような教育を受けてきたのか教えてもらいました。

彼に教えてもらった英語教育についてはこちらの記事に書いています。

一般的にフィンランド人は英語が得意だと言われています。

Test and Score Date Summary for TOEFL iBT Tests (https://www.ets.org/s/toefl/pdf/94227_unlweb.pdf)では、各国のTOEFL iBT受験者の平均点を見ることができますが、フィンランドの平均スコアは94、日本は71となっています。

受験生の数やその背景に違いがあるので単純に比較だけするのは適切ではありませんが、少なくともTOEFLのフィンランド人受験者はかなり英語が上手だということが示されています。

今回の記事では、彼らの英語力の基礎を作っているであろうフィンランドの小学校英語教育について書きます。
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フィンランドの英語教育|ミスに寛容なクラスでペラペラになる

このブログでよく登場するフィンランド人ルームメート。

彼から教えてらったことは僕の英語に対する姿勢を根本から変えてくれました。

彼に学んだ勉強方法でスピーキングとリスニング力を向上させることができました。

彼は自分で英語を勉強した方法だけではなく、学校でどのような授業を受けたのかも教えてくれました。

今回は、彼が受けてきたフィンランドの英語教育について書いていきます。

実際に英語が話せるようになる教育について学ぶことは、英語を教える人だけではなく、英語を勉強している人にとっても大きな意義があると考えています。 続きを読む