先日、海外の大学院に入学する際に提出しなければならないパーソナルステイトメント(自己推薦文)の書き方についての質問をいただきました。
イギリスの大学院に入学するためには、大学の成績書(GPA)、英語能力の証明(IELTSやTOEFLのスコア)、学部生時代の教授からの推薦書、パーソナルステイトメントを提出する必要があります。
日本の大学のように入学試験がないので、イギリスの大学院に入学することは簡単そうに見えますが個人的にはなかなか準備が大変でした。
特にパーソナルステイトメントは何に気をつけて書けばいいのか分からなかったので、海外の大学院で勉強していた母校の教授に話を聞きに言ったり、オンラインで書き方を調べたりしていました。
最終的にスウェーデンのStockholm University とイギリスのUniversity Colledge London(UCL)の大学院に出願し、両校から入学許可をもらうことができたので、私の書いたパーソナルステイトメントはそこまで悪くはなかったのではないでしょうか。
また現在、UCLの修士課程で勉強している友人達にパーソナルステイトメントに何を書いたのかを教えてもらいました。
今回は、自らの経験と友人から教えてもらったことをもとにパーソナルステイトメントを書く際に気をつけるポイントについてまとめていきます。
(※あくまでも私と私の友人がUCLに入学するために書いたパーソナルステイトメントをもとにポイントをまとめているだけなので、この記事に書いてあることだけを意識してパーソナルステイトメントを書くのではなく、一つの参考として読んでいただければ嬉しいです。)
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